RECRUIT
ミドリオートレザー 若手社員座談会
部署の垣根を越えて、若手社員が本音で語ります。
PROFILE
人事・総務部所属
国際調達本部所属
情報システム部所属
入社のきっかけを教えてください。
そうですね。一言で言うと、日本のグローバル企業で働いてみたかったからです。私はパラグアイ出身なんですが、学生時代からずっと日本やメイドインジャパンに憧れていて。その中で、世界中に日本製品の良さを発信できる会社を探していました。それ以外にも、学生時代にやっていた和太鼓作りのアルバイトで本革に触れる機会があったことが影響していますね。
私は大学の先生からの紹介がきっかけでした。元々IT関連の職種志望で、就職活動を進めていたんですが、当時の先生に当社のことを教えていただいて。その後、会社説明会に参加した際に、カーシート用本革で国内ナンバー1、世界3位のシェアということを知りました。また、実家の車が本革シートだったということもあり、興味が沸きました。
「国内ナンバー1」はインパクトがありますよね。私も面接の時に人事の方からそのことを聞いて、衝撃を受けた記憶があります。
私は大学の求人サイトで当社のことを知りました。事務部門で働きたかった私にとって、職種別採用はピッタリでした。他にも仕事を通して世界と関わることができる点も、当社ならではの魅力だと感じました。
みなさんの所属する部署の雰囲気を教えてください。
すごくオープンな部署だと思います。国際調達本部5人で国内、海外全てのグループ工場を見ているんですが、少人数ならではの風通しの良さがあると思います。自分の意見があれば積極的に出すことができる、そんな部署です。私は部署で一番若手なんですが、「年下だから」という特別扱いは全くないですね。ただその反面、早く私も先輩や上司に追いつきたいなと思っています。
私の部署は少し特殊で、拠点が東京と山形に分かれているんですが、だからこそ情報共有と互いの連携はとても重要視しています。全員が遠慮せずに自分の意見や考えをはっきり伝えて部の方向性を決めることが多いです。一つの課題に対して、立場関係なく全員で相談しながら解決に当たるのは、システム部ならではだと思います。
少数精鋭といった感じですね。社員全員を少人数で管理しているので、みなさんとても社員の情報に詳しいです。また、部署の雰囲気は、上司が私たち若手目線の考えを尊重してくれることが多いです。その点は個人的にかなり助かっています。
入社後に印象に残っているエピソードを教えてください。
社内ニュースの配信を始めたことですね。私が入社してから、社員の方々に向けて情報システム関連の豆知識を定期的に発信しています。
私も毎回読んでいます。社員の皆さんから反応など、もらったりしているんですか。
そうですね。実際に感想や応援の言葉をいただいています。そういった声は、かなり励みになっています。
私は昨年のイタリア出張です。いつもは上司の出張に同行するのですが、その時は私一人での出張だったので、現地の人が話す専門用語にすごく苦戦しました。その時の悔しい思いをバネに、日々の業務に取り組んでいます。
国際調達本部の方々はよく海外出張されていますが、どのようなことを行っているんですか。
その時は通訳がメインでした。出張によって目的も異なりますが、例えば工場に新しい機械を導入したいから、実際にその機械を取り扱っている海外のメーカーに行って、説明を受けたりすることもあります。
私は採用活動に参加したことが一番印象に残っています。就職活動を終えてすぐに採用側になったので、緊張の連続でした。
逆に採用活動の中で面白かったことはありましたか。
そうですね。色々な人の履歴書やエントリーシートを見たときに、人物像が想像できるので面白味を感じます。
就活生のみなさまにメッセージをお願いします。
はい。学部学科にとらわれず、幅広い業界を見て、将来の自分に合った業界や企業を見つけられたら良いかなと思います。
色々な業種に幅を広げてみるのも、良いと思います。自分の可能性ってどこにあるのか分かりづらいものなので、自分が予定していなかった物事に飛び込んでみると、意外な発見があるかもしれません。
就職をゴールにせず、入社後も学び続ける姿勢を持つことが大事だと思います。会社に入って仕事を始めてからも必要になる知識は意外と多いので、そういったものの学習に前向きに挑むと、後の自分の成長に繋がっていくと思います。