私は開発生準室に所属し、新規車種向けのキルティング(革に糸を刺し縫いし、革に模様を浮き出させる加飾技法)案の試作対応からその量産方法を考える業務を行っています。日々デザイン室や営業部と連携し、お客様が求めているものを高品質で作れるよう試行錯誤しています。自分が手掛けた製品が採用された時には、たくさんの人々の暮らしを彩る仕事に携わっていることを実感でき、大きな喜びを感じます。どんなプロジェクトでもチーム全体が一丸となってやり遂げ、そして社員一人一人が世界一の皮革メーカーになることを目指し、向上心を持って仕事に取り組んでいるところが当社の魅力です。